第126回 偶像崇拝のすヽめ
お久しぶりです。
九月も下旬に差しかかろうとしていますがまだ残暑が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
今回の担当は季節の変わり目にやられて風邪気味のちはなです。
私はゆーまにわに入るまでブログというものを書いたことがなかったので担当2回目にしてなにを書けばいいのか悩んでいるところです。
自分がブログを書くという立場になってみると、1000日以上毎日ブログを更新し続けている私の担当アイドルの素晴らしさに感涙します。素晴らしすぎますね。まじで。
アイドルってすごいですよね。すごいんですよ。
みなさんアイドルを応援したことありますか?したほうがいいですよ。
昨今様様な個性や特技や個性を持ったアイドルが世に溢れているようにアイドルの応援の仕方も人によって様々です。今回は私にとってのアイドルについて語っていきたいなと思います。
アイドルは「偶像」という意味をもつ“idol”が由来となっています。(他にも意味はありますが)
そう、アイドルは「偶像」なんです。「偶像」とは盲目的信仰物の対象のことです。偶像崇拝と言った言葉は聞いたことがあるのではないかと思います。ほら、あの、キリスト教のプロテスタントの方々が避けてるやつです。
私は自分のアイドルの応援の在り方はこの偶像崇拝なのではないかと思っています。
よく男性アイドルが好きだと公言していると、「付き合いたいの?」と聞かれることが少なくありません。この質問に対する私の答えはnoです。だってその人のプライベートな姿なんて何一つ知らないわけだし。もちろん疑似(もしくはガチ)恋愛を楽しんでいる方を悪くいうつもりはなく、私とは違うスタンスなんだなぁと見てるだけです。
私にとって彼は自分の中の完璧な人間像を演じてくれるステージ上のみの虚構なんです。少し異なりますが、もっとも近い言葉は“尊敬”です。
完璧な人間なんて存在しないけど「完璧なアイドル」は存在するんです。
偶像だから。
それを客席で、もしくはテレビの前で、雑誌を通して彼の完全性を享受し人生の潤いとしています。
そのやり取りをできるだけ正しくそしてお互いに嬉しい関係性で続けていきたいからファンとして円盤にお金を出し、公式写真を買い、マナーを守ってペンライトを振るべきだと思っています。それが私のスタンスです。自己満足だからこそ人に迷惑をかけないような応援をしなければいけないんです。問題行動をするファンを見ると悲しくなります。彼らは自己満足どころか私利私欲に走っているんだろうな…と。
と、ここまで読んだ方気がつきませんでした?この構図。めっちゃ宗教じゃね。って。
アイドル(神)が幸せを提供しそのお礼としてお布施を渡す。敬虔な信者もいる一方でそれを自分自身の欲のために利用する者もいる。そっくりじゃありません?
現代日本は他の国と比べて宗教にはうるさくありません。(クリスマスにはプレゼントを買い正月には初詣に行きますよね)でもアイドルオタクは割と多くいます。
なんだか人間って何かに縋っていないと生きていけないのかなって、アイドルオタクをしていると考えてしまいます。
もし今人生を生きる意味について悩んでる方がいらっしゃいましたらアイドルを推すことを選択肢の一つとして考えてみるのはいかがでしょうか。天国と地獄をいっぺんにみれます。とりあえず某セクシーな五人組アイドルを見てみてください。
今回はそんなお話でした。
私は今日も推しのブログ更新を楽しみに生きていきます。
次回は味ポンさんです。
もうすぐ寒くなったら鍋の季節ですねぇ。