第119回 知
happy birth day
今日、8月30日は
スーパーアイドル 嵐 松本潤 くんのお誕生日です。
おめーーーーー。
今日は京セラドーム大阪でお仕事をしているのであろう。
もう潤くんも、36歳よ。
変わらず、大好きだー。
最近
8月はお盆に地元、徳島に帰りました。
阿波踊りってやっぱりいいですね。
踊り子にとっても1年にたった4日間しかない本番です。
妹が、連に所属しているので
家族と一緒に阿波踊りを見に行きました。
いつも賑わっていない地元が、この4日間だけ活気に溢れた街になる。
日本の夏といえば、阿波踊り。
徳島にとって、阿波踊りは誇りですね。
国際バカロレア
国際バカロレアって知ってますか?
国際バカロレア、略してIBはスイスで出来た新しい教育プログラムです。
『すべてのIBのプログラムは、国際的な視野をもつ人間の育成を目指しています。人間に共通する人間らしさと地球を共に守る責任を認識し、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する人材を育てます。』 (IBの学習者像より)
IB認定校では、私たちが学校で受けてきた教育方法とは全然違うプログラムが提供されていて、独自のカリキュラムに沿った授業を受け、国際バカロレアが課す試験に合格するとディプロマ(認定証書)がもらえるらしい。
日本でもIBを取り入れようと、全国各地の色んな学校で取り組みがされています。
その中でも、岡山理科大学は特にIBに力をいれていて、
岡山理科大学では、2018年にIB教員養成コースを設立。
なんと今年には、岡山理科大学附属中学校、高等学校がIB校に認定されました。
これは、日本で4番目?とかです。確か。
それで、昨日岡山理科大学で開かれた 「知の理論」をヒモトク ワークショップに
参加してきたわけですが、IB教員養成コースを受講している私は、
このワークショップで学んだことをまとめなければならないらしく、
このブログでまとめちゃおうかなと思います。いつでも振り返れるしね。
データも消えないだろうし。
ワークショップの内容は、予習してきた素材分をグループで考えていって、発表。
どんな風に考えていくかの、枠組みはもう用意されている状態。
IBは論理的に考えているかどうかを問われるし、分析した正解はない。
私の解釈的には、質より量だよって言われたきがしたなあ。
面白いなって思ったのは、「生きた金魚をブレンダーにかけるのは芸術?」
という素材分。
私の要約でいうと、
ブレンダーの中を泳いでいる生きた金魚を美術館で展示していて、「ON」のスイッチを押すと金魚が死んでしまうっていうお話。
鑑賞者のなかに、スイッチを押した人が何人かいて美術館側が動物虐待にならないかって罰金を課されるんだけど、裁判では無罪という。
この素材分をもとに、
・実社会の状況
・主張
・問い
・主張の内容
・知識の領域 知るための方法
などを分析していって最後は根源的な問いを出す。
根源的な問いは、Yes No question は良くないということ。
概念的で、他の分野にも汎用性のある問いになっているかどうかなど。
私が考えた素材分は、数学の7つの迷信についてでした。
数学は永遠不変であると言われてるけど、それは迷信だよねって話。
これを分析していくことで、論理的な思考?が身につく?とか。
知の理論って説明されても、実践してみないとわからないんだって。
実践してみてもわからなんかった。
私、直観でいきてるからだろうな~。
知るための方法は「想像」とかいってたけど、
私はちがうなって感じることが多かったな。
あとは、みんなそれ当たり前じゃね?って思うことを発見した!
みたいに議論してたり、自分の考えが正しいと思っているから全然意見を譲らなかったり、
出世のために偉い人に気に入られようとする大人がいたり、
私は大人の闇を一気にみたよ。
こんな大人にはなりたくなーい、大人って大変ね。
学んだことは、分析をするうえで大切なこと。
・テクストにとらわれない。
テクストが一番、テクストが正解みたいな思考に陥らない。
・自分の視野だけで考えない。
自分の視野だけで考えすぎて、え、わかんないみたいなことにならない。
・考えを、ワープしすぎない。
わけわからん飛躍をしすぎない。
かな、今のところは。
次は、学生だけでしたいなって思った。
まとめ
フジファブリック 最近よくテレビみるよね。
「若者のすべて」いい曲です。
ぜひ、聞いてくださいな。
次回はゆいなちゃんです。もう9月、秋かもしれません。
私は、秋が一番好きです。