第112回 言葉って大事
いつもの雑談
こんにちは。梅雨が明けましたね。夏です夏です夏なんです!僕は好きです。
ゾロ目でも素数でもフィボナッチ数でも無いので、家喜良いなと思う牧です。
Google Map面白いですよね~。周り知っている場所から知りもしない場所まで見れる。
そこで、思い出したのが、https://geoguessr.com/ ですね。
「どこでもドア」知ってますよね?
ドラえもんでおなじみのアイテムで、作者が意図するS.F.(少し不思議)で夢があるアイテムを体現していますよね。
それを疑似的に体験できるようなサイトです。
一言で言ってしまえば、Google Mapでお馴染みの「Street View」を使い面白いクイズが出題されるサイトです。
Street viewを知らない方は以下の参照画像のように「道」を自動車の目線から360度を見れて、進むことができるGoogle Mapの機能です。
「Geoguessr」は、この機能を使って、世界に張り巡らされたStreet viewからランダムに一ヵ所選ばれ、1つの質問がされます。
質問は「ここはどこですか?当ててみてください。」ということで立地や周りを歩き回ることで、「そこがどこか?」を当てる(guess)ゲームです。
ゲームとしては5つ選ばれるランダムの場所から近い場所をGuessして、1問5000点満点を5問解いて競うモノですが、、それ以上に
知らない土地を見て回れるというのは、単純に楽しい。オススメです。
場所を知るため(ポイント稼ぎ)のヒントは以下の5つです
・車線
左側通行か右側通行かである程度絞れます。もちろん、そこに二車線あればの話ですがね。
・道路等の標識
国々によって標識はほとんど被ることはないです。国には独自の標識があります。なので数字とアルファベットの組み合わせや標識の色と形で国を特定できます。
・言語
大体言語で土地がどこかわかりますね。
・植生
正確には、植物群落と言い、寒い土地か熱い土地かがわかります。さらに言えば、太陽の位置で北か南半球がわかるときもありますね。
・雰囲気
具体的に言えば、道の状態、人種、服装、車種と劣化度合い、建造物の種類、目立つモノ(湖や山など)を見ることですね。とにかく歩き回って観察するのが大事ですね。
さて、本題にでもはいりましょうか。
本題(前半はぐだります)
これといって話したいことがあるわけではないのですけど、梅雨も明けましたし、先日観てきた『天気の子』から始まり、面白いことについて話してみましょう。
新海誠さんの作品は好きで、『秒速5センチメートル』とか『言の葉の庭』など『君の名は。』以外にも素晴らしい作品がありますが、特に私は『ほしのこえ』が好きだったりしますね。
『天気の子』は観た人によって賛否両論あるのでしょうけど、僕は好きですね。
面白い映画か?と聞かれたら、同意しかねますが、素晴らしい映画ではあると思いました。
まあ、私がファンとして何がどう好きだとかは、ぶっちゃけどうでもいいんですよ。
『君の名は。』は凄いヒットしましたよね。そして、最近だとアメリカンコミック(通称アメコミ)とかのヒーロー系も結構人気だったりしますし、ディズニーとかではリメイクが流行ってたりしていますね。
他にも映画で、(僕が好きなので)有名なのだと『ショーシャンクの空に』や『今を生きる』、『アルマゲドン』など数多くの「面白い」と言われる映画がありますね。
「面白い」って言葉は便利ですよね、
そこには、興味深い、笑える、楽しい、愉快、珍しい、風流がある、などあらゆる意味で使われます。
だから、「面白い映画だったか?」と聞かれると大抵のものは「面白い」ことになってしまうんじゃないでしょうか。
じゃあ、なぜ「面白い」映画と言われて特定の映画を人は思い描けるのかと考えると、
おそらく印象深い映画であったからしょう(又は周りが面白いと言うから)。
ぐだぐだしてますね。ちょっと回りくどく言おうとしたのがダメでしたね。
簡潔に言いましょう。
映画を観て、「面白い映画でしたか?」という質問に対して、YesかNoで答える奴らバカじゃないの?っていうことです。
そして、もっといえば、質問者も「面白い」か否かで判断しようとするな、っと思います。
映画の観方は人それぞれです。
ただ、何事も「なぜ」面白いと感じたのか、明確にすることは大事だと私は考えいます。
僕は、好きな映画や印象深い映画はなぜそう感じて、どういうテーマがあり、何に一番共感したのか、文章にしてメモします。
アウトプットすることで、初めてインプットできるてる感じですね。
これは映画に限ったことではないです。小説でも、ドラマでも、アニメでも漫画でも言えることでしょう。
もちろん、人によってはただの娯楽として嗜むのもいいでしょう。
実際に僕はアメコミ系の映画は感想文を書いてみたところで印象に残らなかった完全なる娯楽でした。
それでも、アウトプットしてみることは大事なことだと思います。
先日、『Diner』という邦画を観てきました。演出やセッティング、ビジュアルに凄い凝っていて、良かったですが、ストーリーやキャラクターにあまり興味を持つことができず、好きにはなれませんでした。
映画館で席を立って、他の人とぞろぞろと退場する際に、女子高生?ぐらいの2人組が映画の感想を言い合ってました。
A「ヤバかったね~?」
B「うん、ヤバくない?○○(俳優)とか色がヤバくなかった?」
A「ほんとね!マジヤバい!」
僕「。。。(こいつらがヤバイ)」
という体験をしました。もちろん、全部は覚えてないですが、外れてはない内容です。
はい、多分AとBの発言を翻訳すると
A「映画の内容面白かったよね?」
B「うん、すごく面白かった!○○(俳優)の演技とかカッコよさが際立っていたし、背景の演出や色合いが世界観をうまく作ってよかったと思うよ?」
A「そうそう!私もそう思う!!」
僕「。。。(こいつらの発言が一つの単語で補われていることに驚きを感じるし、何よりそれだけで会話が成立してそこで話が終わっても違和感が無いことに違和感しか覚えないのだが、それは僕だけだろうか。これこそまさに最近の若者は!とか言ってみたくもなるが、それはそれで爺臭いし、なにより年は離れていても6歳とかだろ、、えええ、、引く、、)」
といった感じですかね。。
可愛いとか面白いとか、便利な言葉ですが、表現できてないですよね。
何にでも、統一化された言葉を使ってしまうと、それ以外の語彙が無くなってしまいます。
言葉は知っているだけではダメです。使ってなんぼです。
「自分の語彙では表せない!」ってのは表す気が無いも同然です。表現しようとする人は語彙が無いなりに表現しようと例えたりして表現するでしょう。
まあ、要すると
是非、言葉にすることを大事にしてください。
ということです。
次回
そう思わないか、タクマくん?
次回はタクマくんです。と言いたかった。。。
次回はかずふみくんです。どうですかね?