第89回 岡山の建築を見る3
みなさんお久しぶりです。橋本タクマです!
ついこないだゆーまにわメンバーにお久しぶりに会いました!
すごく嬉しかったです^^
お久しぶりに会うメンバーと初めましての方が半分を占めていてすごくびっくりしました
前回は岡山の建築を見て回る休憩がてらに映画について紹介させてもらいました!
どうでしょうか?楽しんでもらえたでしょうか?
今回も「岡山の建築」を見ていきたいと思います!
僕の主観で書いておりますので、どうか温かい目で見てください!
今回は倉敷市の美観地区周辺を歩いてみましょう!!!
岡山の美観地区の街並みを歩きながら南東の方角へと進むと、美観地区に立ち並ぶ町屋や土蔵の雰囲気とは全く異なる雰囲気を醸し出しているにも関わらずしっかりと地域に根付き、倉敷の象徴となる建物になっています。
こちらの建物を設計したのは浦辺鎮太郎(うらべしずたろう)さんです。長いので普段は浦鎮(うらちん)さんと僕は読んでいます。
こちらの浦鎮さんは倉敷で多くの設計をし世の中へ残しています。
中を見学しに行きました
敷地内を歩き回るのは無料なのでぜひ歩いてみてください!
冬に見に行ったので蔦(ツタ)がたくさん壁にはりついていますが違う季節に行けば壁面緑化のランドスケープが楽しめたりレトロでモダンな雰囲気も楽しむことができます。
夏の暑さは赤レンガの壁面が暑さをしのいでくれます。そして冬の寒さをしのぐのに採用されたのが蔦だったのです。蔦は冬になると落葉し温度の調整ができるそうです。
蔦は英語で ”ivy” アイビー 印象的な蔦壁面が由来となりました!
アイビースクエアの変遷
今現在の中の施設としてはホテルをメインとした複合交流施設になっており、レストラン、宿泊施設、宴会場など中心にはビアガーデンがあります。
しかしアイビースクエアは昔「倉敷紡績」という倉敷の旧工場からホテルへとコンバージョンされました。もともと工場になっていて中心のビアガーデンや中庭などはありませんでした。コンバージョンするにあたって中心を開けたりと大きな移り変わりがありました。
それらの詳しい変遷や旧工場で使われていた物などは敷地内にある倉紡記念館を見学してみてください!!!
旧工場の模型なども展示されているのでわかりやすく楽しい場所です!
なぜ今回アイビースクエアを紹介しようと思ったのか。
みなさんにアイビースクエアの良さを知ってもらいたいのとは別に・・・
今回、大学の学外活動として教授、院生の方2人、3年生2人の計5人で実際のアイビースクエアの実施図面を見ながら模型を作成中です!!!!!
完成は夏休みくらいの予定で、完成後は倉紡記念館に飾られる予定です(*´ω`)
ぜひとも学生が作った模型を見に行ってもらいたいという気持ちもあり今回紹介させてもらいました。
今回も読んでいただきありがとうございました!
次回はかずふみくんです。
ゆーまにわで感じた1年間を語ってくれましたね (*^▽^*)
次回はどんなブログを書いていただけるのでしょうか?
お楽しみに~