ゆーまにわリレーブログ

ゆーまにわのメンバーが毎週交代で更新中。

第48回 2018年(個人的)シカゴ・カブスMVP & 2019年のMLB観戦に向けて

ゆーまにわも早1年

こんにちは、藤本です。

前回ブログを更新したのは9月
そして、ゆーまにわが始動してから早1年くらい
私の学生生活も残り3ヶ月と少し・・・

 

月日が流れるのって早いですね~
ホント楽しく過ごさせて頂いてます。ホント。

 

そんなこんなで今回は、またしても野球ネタでいきます

 

2018年シカゴ・カブス振り返り

以前の記事で書いたように、私はMLB観戦が趣味です。
中でも!!シカゴ・カブスのファンです。

 

カブスを好きになったのは、私がMLBを見始めた頃、
若手を中心として活気のあるチームだったからです。

 

充実した投手陣、スター選手の出現、勢いのある打線
とても魅力的でした。

 

2016年には108年ぶりにワールドチャンピオンに輝き、
話題を集めましたね!

 

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http://www.wikiwand.com/ja/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%96%E3%82%B9より)

そんなカブス、2018年は・・・

 

ナショナルリーグ中地区 2位

ポストシーズンは ワイルドカード 敗退

 

という悔しい結果に終わってしまいましたorz

 

しかも、シーズン162試合あるうちの
161試合目終了時までは首位でした。

 

162試合目で2位のチームに並ばれ
順位決定戦(163試合目)で敗れて2位に・・・

 

もし!勝って1位になっていたら!!
ワイルドカードを勝ったチームと
リーグチャンピオンシップをかけて戦っていた。

 

そうです。2018年は、あと1勝に泣いた、
とても悔しいシーズンでした。

 

個人的2018年MVP

 

 悔しいシーズンでしたが、
選手たちは必死でがんばりました。
お疲れ様でした。

 

そして、今年もありがとうございました!!

 

さて、私が今年特に
「この人がんばったなー」
という選手がいます。

 

それは・・・

マイク・モンゴメリー さんです!!

 

Mike Montgomery (baseball) 2017.jpg

(マイク・モンゴメリー (野球) - Wikipediaより)

 

なぜか?

それは、様々な場面で登板することが
多かったからです!

 

つまり便利屋さんですね。
チーム事情に合わせて、先発やったり中継ぎしたり
難しいポジションを務めてくれました。

 

 

シーズン前半、カブスには前評判の高い
先発投手陣がいました。

 

ジョン・レスター
カイル・ヘンドリクス
ホセ・キンタナ
タイラー・チャッドウッド
ダルビッシュ有

 

球界でも屈指の好ローテと言われていました。

 

しかし!!
ふたを開けてみると機能したのは5人中3人!!

そのため、シーズン前半は中継ぎだった
モンゴメリーさんは、
徐々に先発が増えていきます。

 

結果的に、6月以降はほとんど先発を務めました。

3・4・5月:19試合(うち先発1試合)

6月以降:18試合(うち先発16試合)

 

他にもロングリリーフを務めてくれたりと、
様々な場面で活躍してくれました。
まさに2018年影の功労者でした。

 

私も彼を見習って、どんな場面でも
自分の仕事ができる人間になりたいですね。

 

2019年MLB観戦について

さて、来年に向けて
選手の移籍情報が飛び交っています。

そう、すでに2019年シーズンは
したたかに始まっています。

 

MLBは2つリーグがありますが、
私の応援するカブスナショナルリーグです。

 

2019年は、もう片方、アメリカンリーグにも
応援するチームを作ろうと思います!!

 

そのチームは!!

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『タンパベイ・レイズ』 MLB球団紹介 ア・リーグ東地区より)admsportsmanagement.wordpress.com

 

タンパベイ・レイズ!!

 

 

なぜか

今年おもしろすぎる戦術を
シーズンを通して披露してくれたから
です!!

 

それは、「オープナー」という戦術です。

 

通常野球は、先発投手(スターター)、
中継ぎ投手(リリーフ)、抑え投手(クローザー)の
3種類の投手で試合を作ります。

先発が5~7イニング投げてリリーフに繋ぎ、
最終回をクローザーが抑える、というのが
スタンダードです。

 

しかし!!
近年は、良いバッターを2,3番に置く傾向が強く、
先発投手が立ち上がり、つまり1回に失点するケースが
増えてきました。

 

そこでレイズは「オープナー」を導入。


通常は先発の後に
リリーフとして登板する投手を先発させる。
この人は「リリーフ」なので、
最初の1回のみ、全力で投げます。


そして2回から、本来の先発が登板し、
リリーフ、クローザーに繋ぐ、
という戦術です。

 

これでレイズは防御率が大幅に改善され、
激戦のアメリカンリーグ東地区で3位になりました
(他の地区なら優勝している成績でした)。

 

もしかしたら、今後は先発投手という概念がなくなり、

オープナー、ゲームメイカー、リリーフ、クローザー

という投手体制になるかもしれませんね!!

 

もちろん、レイズの中でも
エース級の投手は普通に先発します。
例えば、サイ・ヤング賞に輝いた
ブレイク・スネルさんとかね。

 

ただ、150年近く歴史のあるスポーツで、
今なお新しい戦術が生まれるのは凄い事だと
感動しました。

 

そんなこんなで、2019年はカブスに加え、
レイズにも注目してみたいと思います!

 

次回は

松本さんです。

ししょー、最近キャンパスに姿を見せないけど元気かな?

 

 

今週は藤本が担当致しました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。