第87回 第1回ゆーまにわSNS映えGP
↑画像はミスで乗っけちゃいました。上手く削除できませんでした,ごめんなさい。
あいさつ
こんにちは,いえきしょうたろうです。
すっかりあたたかくなって,過ごしやすい時期になりましたね。
天気のよい日はアパートの大窓を網戸にして風を通すことの気持ちの良いこと。ラジオを流しながら料理なり掃除なりこのリレーブログを書いたりすると,なんとなくいい日が過ごせたような気がします。
そんなわけで,今回のリレーブログにはいえき史上最長の時間を投入しております。
その名も第1回ゆーまにわSNS映えGP。
ぜひ,見て頂ければ幸いです。
見てくれなければ単純に悲しいよね。
まずは,概要と動機,背景からお話していきます。
1.概要と動機,背景
【動機と背景】
風邪を引いて数日ほど寝込んでいたGW序盤。
なんとなく,
「ゆーまにわでSNS映えするのは誰なのか」
という疑問が頭をよぎりました。
といいますのも,僕はこれまでゆーまにわの新歓広報でTwitter担当をしていました。
その中で投稿ごとに,どれだけその投稿が見られたか,興味をもたれたか,というものを見てその数字に一喜一憂するちょっとした趣味ができていました。
結構楽しいですね,あれ。
そんな趣味をつくった僕にとって,
「いかにすればエンゲージメント数を伸ばせるか」
は非常に大事なものであり,また,
「だれが映れば数字が伸びるか」
という興味にもそれは結びつきました。
そういうわけで今回のリレーブログでは,
【目的】
活用中のSNSで誰が最も映えるのかを調査する
という方向でいきたいと思います。
ゆーまにわメンバー必見です笑
2.調査方法とルール
*ここは読んでいただかなくても大丈夫です。結果だけみて,納得できない,どういう方法で数字を出したのか気になる,という方は見てやってください。
<調査方法>
①投稿のデータより,エンゲージメント数/リーチ数×100(以下res/rea*100)を計算し,その投稿のポイントとする。
②①で求めたポイントを投稿写真に映った人物,モノに振り分ける。
<補足>
*振り分け方 ルール④を参照
③人物ごとに平均ポイントを算出し,順位づけする。
<補足>
*1 平均ポイントのSNSごとの差異:
ルール③を参照
<ルール>
①対象SNS
現在活用中の三つ。
②対象期間・投稿
2019 3/6~5/7より,新歓関連投稿のみ対象
<補足>
*1 期間:Instagram開始~調査開始時
*2 投稿:本調査の目的は「誰が映えるか」を考えるものであるため,投稿内容に依るエンゲージメントの影響を回避したかったため
③SNSごとの差の均質化
各ツール間の広報力の差の均質化を,
平均エンゲージメント数/平均リーチ数(=res/rea)
より調整する。
・Twitter(res/rea)=799/11465=0.070
・Facebook(res/rea)=482/1567=0.308
・Instagram(res/rea)=403/3916=0.103
より,
=1:4.4:1.5
の関係を利用する。
<補足>
*1 均質化の目的:本調査の目的は(ry,SNSに依る(ry
④複数人が写真にいた場合
〇サムネイルで全員表示時=res/rea*100/人数
〇サムネイルで一部表示時=サムネイル表示人物:サムネイル非表示人物=3:1の割合でres/rea*100の数値を振り分ける
〇メンバー以外の人物が5人以上いた場合,人数=∞とし,その投稿に関しては調査対象としない
<補足>
*1 サムネイル:Twitter,Facebookにおいて写真の詳細を見る前に目視できる写真。(=他者の投稿と同時に流し読みしたときに見られる範囲の写真)
*2 「サムネイルで表示」の定義:
対象者の顔が映っており,それにより個人が識別できるときとする(判断者:いえき)
*3 「3:1」の割合:サムネイルで非表示される人物の影響は小さいと考え,この比率に定義した
⑤複数の写真が投稿にあった場合
〇ポイント/写真枚数で写真ごとに振り分ける(=写真ごとの影響は考えない)
<補足>
*1 Facebookで5枚以上写真があった場合:
サムネイルでは最初の4枚しか見ることができない。5枚以上あった場合,5枚目以降はエンゲージメントに影響しないと考え,調査対象としない。
⑥計算ツール:Excel
<補足>
*1 本当は授業でインストールしたばかりの統計ソフト「R」を使いたかった。わかるでしょうこの気持ち。いまいち使い方がわからなかったので断念
結構長くなっちゃったな。
ここまで読んでいただいた方,ありがとうございます。
ここから結果発表!
ルール説明読み飛ばした方はここから見てください。
予想外の結果の連続で個人的には驚きでした。
Twitter部門
まずは6位から17位までの発表。大半を人物が占めています。6位の大原さんは下位に圧倒的な差をつけていることがわかります。すごいね。
個人的には私が最下位なのが解せないですね。
さあそしてTwitter部門TOP5の発表です。なんと1位,2位のワンツーフィニッシュを決めたのは双方とも無機物,新歓チラシとロゴマークでした。
松本さんすげえ。
五重塔も登場回数一回ながら4位の好順位。さすがは県の重要文化財である。
TOP5のうち,今回の新歓で加入したメンバー三原さんと新歓参加者の2人。
おらおらもっとメンバーたち頑張れよ(最下位のいえきからのありがたいお言葉)
Facebook部門
Facebookでは新歓の参加者のポイントが高い結果となりました。参加者間での差異はあまり見られないので,とある新歓に関する投稿への反応が良かったんでしょうね。
逆に下位が同じポイントで集中しているのは,ある集合写真でしか投稿で表示されなかった人物なのでしょう。
調査対象にあてはまる写真が一枚で,かつ集合写真だと一人当たりに振り分けられるポイントはかなり少なくなるので,仕方がないね。調査方法のせいです。
ちなみに私は最下位を脱しました。やったぜ。(どんぐりの背比べ)
さあそしてFacebook部門のTOP5は,以上のようになりました。
またしても無機物がワンツーフィニッシュ。
松本さん(ry
人物で上位に入ったのは岡大教育学部'sの女子2人。よかったね。
教育学部’sのもう一人,福本くんが下位になったのはサムネイルで表示されることが少なかったところが大きいかな。
続きまして,Instagram部門へ移ります。
Instagram部門
6位から17位はすべて人物で埋められました。さすがにInstagramは人物が入っていることを意識していたのかな。
注目すべきは新歓以外の写真も数多く投稿されており,それが数字にも表れているということです。
ゆーまにわの過去の活動写真などを投稿することで,見てくれる人にゆーまにわの雰囲気を少しでも伝えたい,という意識が伝わってくる結果となりました。
続きましてTOP5の発表です。
一般におしゃれ度の高いSNSと言われるInstagram部門で1位を獲得したのはなんとロゴマーク。m(ry
しかしながら今回は人物が1位以外の上位に食い込んでいます。
2位,3位はゆーまにわの誇る二大イケメン橋本&二神。
イケメンは強い(真理)。なんだか腹が立ったので橋本さんの写真は変なのにしてやった。
となると,4,5位のかすみん&ミキティーは二大美女かもしれませんね。
二人とも笑顔が素敵なのでそれがウケたのかも。
総合順位発表
さあ,これまで各SNSごとの順位を見てきましたが,いよいよ総合順位の発表です。
総合順位のポイントのつけ方は,各SNSごとのポイントを合算しています。
つまりより多くのSNSに写っているひとが有利,ということになりますが,そこはまあ,投稿者により多くの投稿に組み込もうと思わせる魅力があった,ということでご了承ください。
それでは6~27位の発表です。
↑画像には20位って書いちゃったけど27位まででしたね。すみません。
6位には我らが(?)代表の安藤くん。これまで特に目立った順位はありませんでしたが各SNSでの安定したポイントの積み重ねがこの総合順位につながったか。
私は12位Tということで友造くんと同順位。申し込みフォームにも勝てたし片方のイケメンと並んだしそこそこ満足のゆく結果。
...というわけでもないな。これだからSNSは。
さあ器の小さいいえきの愚痴は置いておいて,総合順位TOP5の発表です。
1位はやっぱりこの方。ゆーまにわロゴマークです!
松本さん,おめでとうございます!ポイント数をみても圧倒的ですね。すごい。
2位にも松本さん作の新歓チラシ。ワンツーフィニッシュを松本さんの作品がしめました。
そして人間第1位は教育学部’sが一人,ミキティー。Twitter,Instagramでの高ポイントが総合順位3位という素晴らしい結果に結びつきました。
すごーい!
4,5位はいつも仲良しかすみん&大原さんが入賞しました。
このふたりは各SNSでの安定したポイントが得られていました。
いわば安藤くんの上位互換ですね。
まとめと考察
<まとめ>
いかがだったでしょうか,第1回ゆーまにわSNS映えGP。
個人的にはもっと人物が活躍する結果になると予想していたのですが,ふたを開けてみれば無機物たちが活躍していましたね笑
驚きの結果の連続だった本調査,ルール決めから投稿文を書いている現在まで,総時間8時間以上をかけたかいはあったのかな,と思います。
ただ,もう一回やろうとは思わないよね。軽はずみな気持ちでやるんじゃなかった。
この結果を踏まえて,今後のSNSの投稿の仕方がなにか変わるかも?
これからもゆーまにわのSNS動向に注目です!
<考察>
*読んでいただかなくても結構です。
〇反省
・Facebook部門の,その他SNSと比較したときのポイントの小ささ:どこかで計算間違えたかも...
・複数人と単独でのポイント差異:今回の調査では「1:3」や,映っている人数でポイントを振り分けたが,本当にこの比率,計算方法が正しいか疑念が残る。本来であるなら,複数人と単独での画像における反応の比較をしっかりと行うべきだったのかもしれないが,今回の調査では,
「単独でも映れるだけの魅力のある人物」
として複数人画像と比較を行ったため,結果に影響があったように思われる。
〇考察
・投稿内容に依る影響:今回の調査では,投稿にある写真のみがエンゲージメント数,リーチ数に影響を及ぼす,と仮定しているため,投稿内容に依る影響は考えられていない。今後の課題として,投稿文による影響度も考える必要があるだろう。
(ex)ロゴマークのうつる投稿では,The・新歓の宣伝という投稿が多かったため,その分エンゲージメント数が高かったのかもしれない,など