第185回-1 無読書感想文 ~度が過ぎた読書嫌い~
皆様こんにちは。ふくくんです。
今回のブログは「読書せずに妄想で読書感想文を書いてみた」というものです。
本当なら「キャンパスから岡山大学まで低歩数チャレンジ!」(何歩でゆーまにわキャンパスから岡山大学まで行けるのか)を書こうとしてたのですが
コロナのせいでできませんでした。あーあ。おさまってくれよぉ。
親父とコロナの話をしてて、親父が「収まるまでに20億人ぐらいかかるだろうな」とか言っててそーならんようにこころがけんとな~。
ちなみに僕自身のコロナ対策は
・岡山になるべくいかない(行ったとしても手段は車🚙)
・岡山に行ったら家族と一緒にご飯を食べるのを数日自粛(食べる時間をずらす)
・使い捨てマスク使用禁止(手作り布マスクを使う)
とかとか
布マスクは広まってほしい。医療関係者を救おう!
さてさて本題「無読書感想文」
What'sナニコレですけど、
これは中学生時代、読書したくないけど宿題で読書感想文あるじゃんって時に
「あー読むのだるい。んじゃ、妄想でええわ」と
妄想でストーリーを作り読書感想文を書ききって提出しました。
つまり、読書せずに読書感想文を書ききる「無読書感想文」というものです。
みきてぃがかつて読書の投稿してたけど、んなもんじゃねぇ。
読書大っ嫌いだったんですよ!誰よりも!
んでその無読書感想文を提出したら先生が「コンクールに出さないか?」と言われて超絶慌て吹きました。
結局断りましたけど。
その時の読書感想文、あればよかったのですが
残念ながらありませんでした😿
ってことで今回はそれを思い出していこうと思います。
ストーリーを全部つくるわけじゃない
一からストーリーを考えてちゃ時間がいくらあっても足りないのは
中学時代のふくくんも想定済みでした。
んで考えたのは「読書感想文の書き方・パターン」から
「気になった一つのフレーズ」と「最後に思ったこと」さえ
記載しときゃいいじゃんということ。
読書感想文は
1、その本に出合ったきっかけ
2、その本で気になるフレーズと自分自身の出来事との結び付け、感想
3、最後に思ったこと
これさえおさえときゃいいと。
んで、書いていくから、いちいち紙にストーリーを書いてはいきません
この三つさえ押さえときゃなんでもいいので一気に作文用紙に向かいます
脳内でストーリーが描けて三つのポイントさえ押さえときゃ書ける!
んま、そんなことしたらなんのこっちゃわからんので簡単にストーリーを起こしていきます。なんのこっちゃわからんってのが大事なんですけどね。先生をだますには(笑)
(何べんも言いますが、当時悪ガキだったから、今こういった人間では多分ないです)
ストーリー
テーマ
「遺伝子操作における人類誕生」
大雑把あらすじ
遺伝子組み換えの第一人者である両親がいる主人公(女性)
ある日、主人公の夫と娘が交通事故で亡くなってしまう。
「いやだぁぁぁ。娘をもう一度蘇らせてよ」と主人公は両親に頼む。
お願いされた両親は二人の葬式の時にDNAを採取
遺伝子操作で体外受精させ主人公は亡くなった娘と全く同じDNAの子を妊娠することに成功する
ばれないように育てていくが、ある日その情報が両親の親友である刑事二人(A,B)にばれてしまう。
Aはこのままばらさずに育てていけばいい。とこのまま隠すことを提案するが
Bは「遺伝子操作は犯罪。逮捕しないといけない」
A「逮捕したら世間に公表してしまう。そうなったらおなかの子は「人間なのに人間ではない」という風に思われてしまう。それはおなかの子が生まれて幸せだと思うのだろうか?そうじゃないはずだ。隠したほうがいい!」
A,Bがもめているのを聞いて主人公は感化する。「これでよかったのだろうか」と。
いよいよ出産間近のときにおなかの子は亡くなってしまい、主人公、主人公の両親は逮捕されてしまう。
という流れ。(もちろん妄想なのでフィクション)
タイトルは 遺伝子操作における罪と罰ということから
「罪と罰」
にして
『「罪と罰」を読んで』 二年A組 福本一成 っと。
1、その本に出合ったきっかけ
見つけたときの帯「神の領域に人間が手を出していいのだろうか」
という言葉が自分の目を引き付けた
ってことにして
人間の技術進歩における「生と死」の恐怖の脱却について
いったい何なのだろうと、いずれ大人になったときこの問題は身近になってるかもしれないと、この本を読むようになった
ってことにしよっと♪
2、その本で気になるフレーズと自分自身の出来事との結び付け、感想
今まで、このようなこと考えてなかったよ~ってつらつら書いて
将来の夢が「科捜研」(だった)だから、いろいろ調べて考えて
人と話すようになって、街に出歩くようになって
って書いてっと
3、最後に思ったこと
最初の時に考えていたのとこの本を読んで、いろいろ調べて読み終えた後の考え方が変わったこと、視野が広がったことをつらつらと
んで完成させます。
6年前の記憶を頼りに軸部分と書き方だけ書きましたが
流石に、「作文」は書きません。
「上達したんじゃないの~~~~~~~」とか煽られたくございませんのでね。
「無読書感想文」
堂々と提出するものじゃありませんねこりゃ。
言っときます。これは絶対言わなきゃダメ。
絶対にこれはまねしてはいけません
ちなみに、高校の時もだるすぎて
この中学生の時に書いたやつまるまる同じで出しちゃいました。
ばれなかったけど、たぶんばれてたのかもしれない。ごめんK先生。
教員になるにあたって猛省しております。二度としません。
いい反面教師、、、?(笑)
コロナだよ
読書のチャンス
ちゃんと読も
(575)