第196回 「地域学生団体」というものに1年4ヶ月入っていて感じたこと
藍染めの洋服がとても涼しくて毎日着ていたら、体を洗ったお湯が藍色になって流れていきました。こんにちは、ゆーまにわの新田です。
今回はとある属性の人に向けて書いたつもりなので敬体の文章です。
もくじ
最近は
なんだか書きたいことがたくさん出来てしまった前回からの2ヶ月です。
相変わらず曲は作り続けています。ありがたいことに最近いろんなお仕事もいただけています。
自分の出来ないことを、少しずつできることにしていくのはとても楽しいです。
今まではSoundcloudという媒体をポートフォリオのように利用していましたが、ゆっくりと配信サービスやYouTubeにものせて、みんなに聴きやすいカタチにしています。
この曲をバックグラウンドに、今回のブログも読んでくれたらなって思います。お好きなストリーミングサービスをどうぞ(SpotifyやApple Musicを契約している方はそっちで聴いていただけるとうれしいです)。
1年と4ヶ月が過ぎました
ゆーまにわに加入してから過ぎた年月です。加入2日目で写瑠夢さんで集合写真に加えてもらったのも良い思い出です。
今更言うまでも無いですが、ゆーまにわは「地域学生団体」という大学にしがらみのない「地域」に特化した学生の団体です。
大学内の部活・サークルとは違って、顧問もいないし大学からの予算もありません。そして、安定的に人が加入する糸口もありません。
そんなバックボーンのない学生団体に入って、なにができるの?
なにが自分のためになるの?
思いますよね。
今回は、「学生団体に入って、自分のためになったこと」をメインに書いてみようかと思います。
学生団体に身を置いてつくれたものこと
好きな分野の実践舞台をつくる
人それぞれ好きな分野があります。僕はプログラミングが好きです。
ただ、今までそれが「技能として自信持って言えるか」といわれるとそうでもなく、
「Webページを解析して、、どうするの?」みたいな状態でした。
そんな宙ぶらりんな好きなことを、学生団体では実践することができました。
去年の今頃書いた記事はこんなことやってたり、
Google Apps Scriptsを使用したキャンパスの利用フォームをつくったり、
実践を積むことで、「自分の好きなことでこういうことができるんですよ」って自信持って言えるようになります。
ちなみに僕は「GASを利用した業務効率化ができます」ってSNSのプロフィールに書いています。
誇大でも、自身もって言ったもん勝ちです。
大学外の交流をつくる
確実にこの1年4ヶ月で他大学生との交流が多くなりました。
高校の頃の自分に「東大生の家に泊めてもらってんで」って言っても信じてもらえないでしょうね。
岡大生と飲んだりドライブしたり、企画について話し合ったり、
大学のなかにいるだけじゃできない経験です。
視野を広く持つこともできるし、キャンパスに閉じこもってたら生まれないシナジー効果だって生まれます。
ゆーまにわに関しては社会人もいますからね。とても稀有で大事な存在です。
交流を通じて、自分を形成して自信を持つことができます。
気をつけておきたいこと
ここからは、上2つの良いことを得るために見分けるポイントを1つ紹介したいなって思います。
理念があるか
学生団体に限った問題じゃないですが、めちゃくちゃ重要な選別ポイントになると思います。
理念のない団体だと僕の経験上、途中から何して良いのか分からなくなります。
何をやって良いのか悪いのか、軸がないとこうなります。
自分かやりたいことを軸に当てはめて考えると、自分がこれをやる・やりきるっていう自信もつきます。
ゆーまにわには、
「地域の『やってほしいこと』と学生の『やりたいこと』をゆーまにわの『できること』でつなぎ、ワクワクを生み出す」
という理念があります。
僕たちはこの理念に沿って企画を生み出し、動かしています。
おわりに
僕はもともと自分に自信のない人でした。
それが、「ゆーまにわ」を通じての経験で、自分の存在に自信をつけることができました。
言い方怪しいけど、ほんとです。ここがなかったら、上の曲だってつくってないかも。
これからもよろしくねって感じです。
大事なお知らせ
ゆーまにわでは、新メンバーを募集しています。
今年はいろんなこともあって、新メンバーを入れるにも一苦労している状況です。
僕の今回の記事が起因になって、「興味ある!」ってなってくれた学生は、
上のリンクフォームから送ってくれるとうれしいです。
各種SNSも稼働しています。
Twitter: https://twitter.com/youmaniwa/
宣伝じゃねーか! ってなったかもしれません。その通り。
ただ、普通に宣伝するのもバイブスのらないので、僕が僕の経験を元に僕らしく書いた記事にするのもいいかなって思いました。
読んでくれた人たちが僕たちに興味を持ってくれたらうれしいです。
あ、あくまで書けと言われて書いたわけじゃないので、次の書き手も新歓投稿になるわけじゃないんですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はみきてぃですね。彼女なりの好きな分野を発揮した記事になってるかもしれません。お楽しみに。