第190回 入社して感じた学生時代とのギャップ
お久しぶりです。おおにしです。
コロナの影響もあり、GWも自宅待機でしたね。折角の長期休暇も外出(旅行)を封じられると、本当にやることがない。僕はYoutubeを見たり、友達とのオンライン飲み会をして過ごしていました。有名なアーティストがライブ映像を公開していて、意外と楽しめた部分もありました。
さて、今回は社会人2年目を迎えた私が、入社した時に感じた社会人と学生のギャップベスト3を振り返りたいと思います。
学生と社会人ではルールや文化が全然違います。「当たり前」と思う基準が違います。最初は、本当に戸惑いましたね。例えると、海外に留学するくらいの文化の違いがあると思います。適切な例えかどうかは分かりませんが、それくらい「考え方や文化」に違いがあります。
では参りましょう。
第3位 提出物の評価基準
社会人はスピードと内容の2軸で評価されるます。学生時代は提出物の評価は内容のみだったと思います。例えば、レポートなどは期限までに提出すればよく、いくら早く提出しても評価は変わらないことが多いですよね。
スピードが重要なのは当然で、それだけ多くのことができることになります。Aさんは1週間にレポートを1つ提出した。Bさんは1週間にレポートを2つ提出した。この場合、もちろん内容も重要ですがBさんが評価されるのも納得ですよね。
第2位 文章の書き方
社会人は文章は短いほど良いです。当然、短いだけが重要ではなく、短く分かりやすくまとめられていることに価値があります。大前提として「社会人は皆、忙しいので、長い文章は読むのが大変だから短くまとめてね」という背景があると思います。また、書き方も結論、理由、説明(具体例)の順になるように書くのが基本とされています。
一方、学生はレポートはA4用紙2枚以上だとか長い方が良いとされることが多いですよね。
第1位 ビジネスマナー
これはシンプルに名刺の渡し方や敬語などのことです。
これがルールとしてあるので、対応が学生時代と変わってくるということが多々ありました。
当然のことなんですが、ビジネスマナーの影響範囲はとても大きいです。
僕は個人的には電話対応に苦戦しました。敬語の使い方はもちろん、電話ならではの常套句、対応の判断を瞬時に求められるので最初は頭が混乱しました。
このように見てみると、社会人の考え方の方が理には適っていると思いますね。ただ、ビジネスマナーの中には「このルール必要?」と思うものもありましたけどね。
会社、学生というのも1つの独特な文化なので、相手の文化を尊重する、馴染むという姿勢が最も重要なんじゃないかなって思います。
次回のブログはしょうたろーです。
お楽しみに〜