ゆーまにわリレーブログ

ゆーまにわのメンバーが毎週交代で更新中。

第64回 ゆーまにわ

こんにちは。
学生生活が残りわずかな藤本です。


ちょうどさっき、修士論文の発表が終わりました。
これでいよいよ終わりだな、社会人になるんだな、と思いながら、
タツでコーヒー飲みながら、ブログを書いています。

 

安藤くんの言うように、社会人になることは嘆いていません。
むしろワクワクしてます!

 

あとバレンタインは聞かないでください(笑)

 

まぁそんなことはどうでもいいとして、
今日は僕なりに『ゆーまにわ』について書きたいと思います。
会長の橋本くん視点の『ゆーまにわ』の文章は今やそこら中にありますが、
たまには他の人が書いてもいいでしょう。
中の人が見た『ゆーまにわ』ですね。

一応僕も初期の初期からのメンバーでして、
それなりの思いを持って活動しています。

 

設立までのこと

設立前のことはよく覚えていません(笑)

そもそも正確な設立がいつなのか、どこなのか、忘れました(笑)

 

設立前は、真庭夏合宿のスタッフをすると思ってたら、
いつのまにか参加者になってたこと。

気づけば話がトントン拍子に進んでいたこと。

仲間集めに奔走していたこと。

少しずつ、真庭でのつながりが増えていったこと。

 

くらいしか印象に残っていません。

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ただ、1つ思っていたことは

 

このプラットホームな組織が軌道に乗れば、
自分はずっと真庭という地域に関わっていられそうだ、ということ。

 

僕は『里山資本主義』という本を読んでなぜか真庭に魅力を持ち
いずれは真庭に関わりたいと思っていました。

そんな僕にとって、良く分からないけど絶好のチャンスが巡ってきたことは、
今でも覚えています。

 

設立初期

設立当初、5人でした。
よく集まったなぁ・・・

 

大きな理想は掲げているけど、これからどうなるんだろう?
メンバーは集まるのか?
活動はうまくいくだろうか?
そもそも地域に受け入れられるだろうか?
って感じでした。

 

でもなんやかんやあって、ポツポツとメンバーが増え始めました。

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キャンパス掃除前。この日は寒かった!

 

それから

キャンパスを地域のみなさんと一緒に大掃除しました。
この出来事がホント大きかった。

 

しかも!
キャンパスは

・岡山からの高速バスのバス停降りて徒歩5分
美作落合駅から徒歩20分
・地元のスーパーが近い
・コインランドリーも徒歩30秒
・落合振興局から徒歩30秒

と、立地条件が最高!

内装もちょっと手を加えれば住める状態!

様々な偶然が重なって、手に入りました。

 

拠点ができると、活動に力が入ります。
・キャンパス運営
・食と農
・ミッションinまにわ

などなど、様々な活動を展開していきました。
約1年でたくさんやったな、よくできたな、という感じです。
びっくりしてます。

 

『ゆーまにわ』というコミュニティ

さて、ここからが本題

最近感じていることです。

 

それは、

居心地の良いコミュニティって大切

ってことです。

 

いきなりなんやねん(笑)

 

これは修論で参考にしたある論文に書いていたんですが、
よく『地域に愛着がある』って言いますよね。

じゃあ、愛着の対象って何??
自然?街並み?人々?・・・

なーんていろんな要素を検討した結果、
人は『地域』より、人々が作り出す『コミュニティ』に愛着を感じるそうです。

たしかちゃんとアンケート調査して、統計的に有意であるって分析してました。

多分。

 

でも、最近そのことを身に染みて感じています。

 

なぜなら、真庭は大学がないけど、
たくさんの大学生がやってくる地域になったからです。

ゆーまにわのメンバーだけでなく、たまたま知り合った大学生、
知り合いの大学生など、振り返ってみると本当にたくさんの大学生が
真庭にやって来たな、と感じます。

 

それは真庭という地域に惹かれて来たのか?

 

僕は、真庭という地域にいる『人』に惹かれて来たんじゃないかな、と思います。

実際、真庭に行くと、とても居心地が良いと感じます。
キャンパスにいると、同年代の友人と話ができるし、
近所のおじいちゃんおばあちゃんに色々教えてもらえるし、
地域活動に積極的な人たちと会えるし、学校終わりの高校生がやってくる。

キャンパスから外に出ると、面白い人にすぐに会える。

 

そして、ゆーまにわメンバーとはシェアハウス状態です。
学生サークルの『合宿』が日常化しています(笑)

良く考えたら、大学生がコタツを囲んで晩御飯を食べることが日常化している地域なんて、日本中探してもないんじゃないですかね?(笑)

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この居心地の良さを作り出しているのは、真庭にいる『人』です。

 

地域づくりは人づくり

 

2年生の時から5年も思い続けていることを、ようやく実感しました。

真庭という地域の人々が創り出すコミュニティは、
人々を惹き付け、真庭を素敵な地域にしていると思います。

 

ゆーまにわは、その一役を担っているに過ぎませんが、
すくなくとも、大学生が真庭に関わる入口として、
大切な役割を果たしていると思います。

 

 

これからも、このプラットホームを大切にしていきたい。
そして、支えてくれる皆様に感謝したいです。

 

 

文章にまとめることは本当に苦手で、うまく表現できているか分かりませんが、
学生最後のブログとして、思っていたことは書けたかなと思います。

ありがとうございました。

 

次回は

松本さんです!
彼女の記事はいつもおもしろいので、読むのが楽しみなんですよね。
ワクワク!

たのんだよ~

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。