第111回 キャンパス今昔物語
あいさつ
こんにちは,家喜翔太郎です。
このブログのタイトルを打っているときに気が付きましたが,ぞろ目ですね。ちょっと嬉しかったです。
ついでに近況報告とか今回のブログテーマの動機について書いていこうと思います。
このブログを書いてるのが7/31(水)なんですけども,月曜日から人生で初めてのインターシップに参加しています。
毎日定時に帰らせてもらってるし,ろくに仕事をしているわけではないのですが,妙に疲労感があります。寝付く時間を大学生活と同じにしているせいでしょうね。
藤本さんが働き始めたころによく言っていた「時間が奪われている感」がなんとなくわかった気がします。
ぼくは夕飯を学食で食べているのですが,自炊しようと思ったら買い物して帰宅して調理して...もちろんその他洗濯などの家事も働き始めると夕方以降になっちゃいそう。今更ながら共働きしていた母の凄さが分かってきたかもしれないです。
そういうわけで,今回のブログあんまり時間かけたくないなーと思っちゃいました。
そこで決めたテーマが「キャンパス今昔物語」です。
ぼくが現在受講している講義で,地理学を扱ってくれるものがあるんですけど,そこで昔の地図がネットでも見れるよーってことを教わりました。
授業内でも使ってみたのですがこれが結構面白いのです。
南区にある藤田新田の干拓の歴史とか,われらが故郷津山市の城下町とか。
現在とはまったく違う土地利用になってはいるけど土地の形はそのままだったりすることが目に見えてわかります。
なにが面白いのかって聞かれると何が面白いんだろうってなるんですけど,なんかテンション上がりますよね。よね?
こないだ安藤君が「キャンパスは元々田んぼだったらしいですよ」っていう話も気になったので,今回はキャンパス付近の土地利用の推移をみていこうと思います。
(*田んぼだったかどうかは今回調べる限りではわかりませんでした。残念。)
2019年現在のキャンパス周辺
まずは現在のキャンパス周辺の航空地図から見ていくとしましょう。
周辺に郵便局,サンプラザ,振興局,小学校,高校と攻守共にすきがないですね(個人の見解です)。
以下は個人的にこの写真をみていて気になったことです。
・ザグザグの位置。なんでこんな斜めってるんだ。
・キャンパスが三角州みたいになってること
・山際に家屋,川側に農地がたくさん。
・サンプラザ結構丸くない?
さあ,ここで出した疑問は過去の写真を見て解決されるのでしょうか?
皆さんも現在の写真をみて気になったことを探してみてください。
「へー」となることがあるかも?
2004年のキャンパス周辺
段々と古くしていこうと思います。
現在から最も近い年代のものだと2004年のものが出てきました。
あんまりいまと変わってないですね。まあ15年程度だとはっきりと目に見える変化は少ないのかもしれません。
そういえばサンプラザはあるけど,ザグザグはないですね。サンプラザの駐車場の敷地内で,せり出したようになっているところに造ったようです。それであんなに斜めになっていたのか。
その他にも,垂水神社の裏,ゆーまにわの畑のあるエリアも現在より白っぽくなっています。使っている方もいまより多かったのかな?
空から見てわかるのは他に振興局が変化してるくらい?僕にはあまり変化がわかりませんでした。
1976年のキャンパス周辺
今から43年前の写真です。約半世紀前だとさすがに違いがわかりやすいですね。参考に,今一度最新の地図を。
落合の象徴(?)であるサンプラザもないし,なんならサンプラザと真庭高校との間にある道路すらない。部活してる横で農作業とかやってたのだろうか。
振興局のある場所にはこのときにもなにかありますね。なんだろう。体育館はまだないようです。
出入口になりそうな道(?)が小学校・キャンパス方面にしかなくて,サンプラザの場所と同様にやっぱり川側に道がない(ように見える)。
家屋の数はこのときから多かったんですね。今よりも家屋エリアと畑エリアがはっきりしていたのかな。
山側と川沿いの道を繋ぐ道が複数できたこと,商業エリアの創出が現在の垂水地区につながっているのかも。
家屋の多いところを見ると落合は昔から真庭の中でそれなりに都会だったのかな...
といった妄想はいくらでもできますね。
いかがだったでしょうか,昔と現在の写真からみる垂水地区の推移。人によって考えたところ,感想が違ってくると思います。
もしこのブログを読んでこんど僕に会うことがあれば,ぜひ感想や写真だけでは確認しづらい建築物の種類など知っていることがあれば,教えてくださいね。
ぼくはこのまま地理院の地図でなんとなく時間を過ごしてしまわないよう,書き終わったらすぐに寝ます。多分。
次回予告
次回は牧さんです。
就活やってるらしいです。
どうでもいいけど自分も就活する時期がきたんだ,って思うとなんだか不思議な感覚ですね。