ゆーまにわリレーブログ

ゆーまにわのメンバーが毎週交代で更新中。

第106回 食べる通信

こんにちは

こんにちは。社会人になって3か月が経過した藤本です。

まぁボチボチやってます(笑)
安藤くんには残業が心配されていましたが、そんなに残業してません(笑)
むしろ職場が『メリハリつけて仕事しろ!』ってスタイルなので、
定時で帰る日と残業する日を分けて働いてますb

先輩職員からは、この働き方を『自己管理の鬼』と称されました(笑)
普通にやってるだけなのに( ^ω^)・・・

 

次にやりたいこと:食べる通信in岡山

前回のブログに何を書いたか忘れました(笑)
だから前回と内容が被っているかもしれませんが、
今日は僕が今1番やりたいことを書きます!!!

 

僕が今1番やりたいことは

『食べる通信』という雑誌を岡山でやること。

『食べる通信』とは、簡単に言うと、生産者に焦点を当てた雑誌

毎月雑誌と、その月に取材された生産者さんの作った食材が届きます。

雑誌には、生産者さんの思い・哲学・生き方などがみっちり書かれています。

 

例えば、僕が購読し始めて最初に届いた食材は『エゾイソアイナメ』でした。

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獲れた状態で届きました。当然ここから捌く!!

なんで『食べる通信』をやりたいの??

そもそもどうして『食べる通信』をやりたいのか?

それは、学生時代からの問題意識があるからです。

 

生産現場と消費者をつなげたい

 

これが理由です。

 

どうしてこんな思いを持つようになったか、ですが、
現在の食や農業をとりまく問題の根本に、生産現場と消費現場の乖離があると感じたからです。

例えば、スーパーで野菜を買うという場面を想像してください。

『高いな~。もう少しやすくならないかな~。』と思うことありますよね。

でもこれが、知り合いの作った野菜だったらどうですか?

『少し高いけど、〇〇さんの作った野菜だから美味しい。高いのにはそれなりの理由があるんだろう。買おう!』となりますよね。

 

生産者について知らなければ安く買おうとしますが、生産者の顔が見えるだけでなく、
生産者の人物や思いまで知っていれば、少々高くても買おうとなりますね。

こういった人が増えれば、日本の農業ってもっと明るくなると思います。

 

日本の農業とか、大きな話になりましたが、変えようと思ったら足元から少しずつやっていくしかありません。
消費者1人1人を生産者と繋げることで変えていく、それが気づいたときには大きな動きになっているはず。

 

僕も、高校時代までは、農家に生まれながら生産現場について全く知りませんでした。
でも、ある日祖父が身を粉にして農業に取り組む姿に心を打たれて、農業の世界に興味を持ちました。

『農家の高齢化問題なんて我が家には関係ない』と思っていましたが、その問題を目の前にして、グラウンドに引きずり降ろされました。

 

それから、生産現場の様子を見て、体験しました。

次はこれを伝える仕事がしたい・・・

 

インターンシップ

ただ喋っているだけでは何にもならないので、思いついたら行動!
ということで、大学院の修了を目前に控えた3月、東北まで『食べる通信』のインターンシップに行ってきました!

実際の雑誌が作られている現場、配送までの様子、取材の様子などを体験させて頂きました。
特に後半は、自分で気になる農家さんにアポをとって取材に行くということをさせて頂きました。
もう楽しくて楽しくて、夢のような時間でした。

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取材に伺ったセリ農家さんでは、収穫体験をさせて頂きました

 

インターン先で言われたことで印象的なことがあります。

それは、『カメラやってみたら?』ということ。

僕が、『景色見るのすきなんですよね~』みたいな話をしていたら、インターン先の方から言われました。
それまでは、記事を書くライターをやろうかなと思っていました。
でも、それはデザインもカメラもやったことないから、残るはライターという消極的な理由からでした。

 

好きこそものの上手なれ。やっちゃいなよ!

このようなアドバイスを頂けて、自分でも気づかなかったことに気づけて、
とっても励みになったインターンでした。

 

それからというもの、給料ためてカメラ買うぞ!と仕事に励み、つい先日、カメラが届きました!!練習がてら、色んなところに行ってみようとワクワクしてます。

少しずつ

着実に、1歩ずつ進んでいるのかなぁって思います。

次は、同じ志をもつ仲間がほしい!!

1人では到底できないので、仲間を集めてやりたい。

少しずつですが、できるところから動いていこう。

 

もし!興味がある方がいたら一度お会いして喋りましょう!!

 

ミッション

食べる通信以外にも、農業生産もやりたいと思ってて、それはすでに実行中です。
今年も無事に田植えが終わりました。

そんな僕は自分自身にとあるミッションを課しました。

それは

風景を繋ぐ仕事をすること

 

日本の風景、特に田舎の風景になりますが、人の営みが必ずどこかにありますよね。
農業って、その中でも代表的なものなのかなと思います。

でも、今これが急速に失われている。

僕は、稲穂の輝く風景が大好きです。

 

それを次に繋げようと思ったら

・自分で米を作る(農業生産をする)
・支援する人を増やす(伝える)

こういった活動が軸になってくるのかなと思います。

 

だから、いつの日か、『風景を繋ぐ人』という仕事ができるよう、
社会人となった日々を過ごしています。

以上、最近の藤本の頭の中でした

次回は

松本さんです。
『一番ブログらしい記事を書く』と橋本くんから絶賛されていました。

今回はどんな記事を書いてくれるんでしょうか、楽しみです(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。