第54回 トマト大好き
はい、トマトが大好きな牧です。
最近は忙しくてあまり何が最近の流れかもわからないですし、
ニュースにも少し疎いですね。
雑談
近々は成人式の時期ですが、もう関係ないですし、
もうすぐバイオハザード2のREMAKEがでるそうですが、あまりバイオハザードファンでもないですし、あまり楽しいことはないですね。
ジャンプ漫画の「約束のネバーランド」がアニメ化したのはちょっと興味湧きますね、ただうちにテレビないんですよね、、、Amazon Primeで見えるけど
関係ないですが、去年も愛知(僕の出身ね)が交通事故死亡者数1位だったんですよ。
これで16年連続一位ですかね( ;∀;)
それでも、減ってるんですよ!
↑ココを見てもらえればわかる通り、愛知県でさえ年々減っています。
さらに、言えば
こうやって年々事故数と共に死者数も全国的には減っているんです。
ただ、なぜか、毎年、愛知県だけが死亡者数だけでニュースに挙げられて、
愛知県民は名古屋走りだと交通治安が悪いと罵られる、酷い!
どう考えても、愛知県の車保有率や人口のことを考えれば、
交通事故死亡者率 は愛知県ではないはず!
それで
調べてみたところ!!!!
10万人当たりの死者数は以下のようです。
- 福井県:5.26人
(前年もワースト1) - 富山県:5.11人
- 三重県:4.83人
- 岩手県:4.70人
- 山形県:4.63人
- 栃木県と香川県:4.55人
- 岐阜県:4.53人
- 新潟県と山梨県:4.50人
- 愛媛県:4.33人
- 茨城県と秋田県:4.22人
ついでに愛知県は35位2.51人で全国平均の2.79人より低い!ドヤ
しかも、
前年に比べ10人以上増加している県
前年に比べ10人以上減少している都府県
https://www.teguchi.info/traffic-accident-2/situation/archive/
こんな結果まである。どう考えても愛知県が咎められるいわれはない!!
そりゃね、毎年ワーストであるがゆえに警戒心が強くなって、良いとは思いますよ。
だって2018年の12月なんて愛知県警めっちゃ頑張って何もないの検問なんてしかけちゃったぐらい平成最後の年ぐらいワーストから脱却頑張ってたんだから。
ちょっとぐらい褒めても良いのに、どこいっても
あ~2018もワースト!愛知!って酷くない?
車校で「名古屋走りと言われ続けて久しいですが、それを改善できるのは皆さんですからね。」なんて教官から言われるのなんて愛知県民ぐらいだよ全く、、
要するに、愛知県より罵るなら福井県と千葉県だろ。
千葉・福井走りの方が絶対ヤバイ。
雑談が多かったですが、そろそろ何かテーマ決めて話しますか、、
SF
SFって興味あります?僕はそれなりに好きなんですが、とりあえず今日はSFの話でもしようかと思います。
んで、SFの略って何かわかりますか?
あと、SFって和製英語だって知ってますか?
SF=Science Fiction=サイエンスフィクション
意味はそのまま、科学フィクション
英語ではSFとは言わず、Sci-Fi(サイファイ)っていうよ。
ただ、ŞFの定義は定かでない。
「科学的な空想にもとづいたフィクションの総称」とWikipediaにもあるように空想であってもそれが非科学的であろうと科学的であろうと関係なくSFといえる。
一方で、ファンタジーとは違うということを指し示すにあたってSFには起こりそうにもないことを起こりそうに科学的論理を基盤に書いてある必要があると考える人もいる。
ただそれ以上に、面白いのはSFというものが流行り、「科学的な空想にもとづいたフィクションの総称」に当てはまりそうな感じがある小説は全般的にSFと呼ばれるようになったことである。
SFは最近
SFは割と最近のものである。というのもSFの開祖の一人と言われている
Edgar Allan Poeの1800年代初期が始まりといわれているからだ。
1800年代が最近といえるのは、1500年代中期から1600年代初期のシェイクスピアの時代にでさえ「古典」といわれるものが合って、1000年当たりから文学は存在していたからだ。詳しくは調べて、僕も知らんから。
それでね!!!
SFの開祖と言われたり言われなかったりするんですが、
ものすごく有名!で色々と勘違いされている作品があってそれは
1818年3月出版の『Frankenstein: or The Modern Promethus』Mary Shelley著作
そう。通称『フランケンシュタイン』ですよ。
思ったより古い本でしょ?
内容は想像以上に面白い。19才で書いたとは思えないくらいに!しかも処女作
内容は、フランケンシュタイン先生の研究により生まれた心を宿した怪物とフランケンシュタイン先生の実に人間的な心との葛藤です。
そう、フランケンシュタイン先生。あのよくハロウィンの「フランケンシュタイン」て呼ばれているのには名前なんてないんですよ。"The Monster"であってそれ以上もそれ以下もない怪物。でもストーリーで読者は分からなくなるんです、どっちが「怪物」なのか。面白そうでしょ?読めたら英語で読んでほしい、割と簡単な英語なので英語で読む練習にいいかもしれないです。
次のSF
SFも結構たくさんあるので一番コレが良い!とか有名!って訳ではないですが、
とりあえず今日紹介したいのは、
ディストピアを描くのに長けてたことから、Orwellianというディストピアを象徴するような思想感を意味する言葉まで生まれてしまうほどで、、、
『1984』『Animal Farm(動物農場)』の二作品でとくに有名ですね。
SFなのは『1984』で、『Animal Farm(動物農場)』はロシア革命の風刺小説ですね。
この『1984』は実に怖い支配政治を描く。しかもトラウマになりそうな拷問の方法など、とにかくすごい。
SFの面白いところ
ここで気づいていただけただろうが、SFは別に宇宙に行く話だけでも、タイムトリップする話だけでもない。すごく自由度が高く、あり得たらどうしようかと思えるような話なのだ。
これは今に通ずるものがある
アニメ『Pycho-Pass』なんて正にディストピアを描いているし、
ネット小説の『フォルカスの倫理的な死』は私達における倫理的な存在について描く、
フォルカスの倫理的な死 - フォルカスの倫理的な死(枕目) - カクヨム
映画『虐殺器官』もまた近年の国際情勢をリアルに描いている。
有名なところでいえば、『スター・ウォーズ』や『サマーウォーズ』といったものもある。
いってしまえば、国民的な漫画・アニメ『ドラえもん』もSFである。
(ただ、藤子・F・不二雄はSF(少し 不思議)として「ドラえもん」の世界観を描いている。このありふれた日常の非日常、SF、をもとに作家辻村深月は作品を作っている節がある。)
要するに、SFは人の想像力を膨らませる面白いテーマである。
今回紹介された作品でも、それ以外のSF作品でも良いので是非読んでみてください。
今週の写真
もうすぐ展覧会をやるんですよ、そのうち宣伝します。
次回は
タクマくんですね。冬っぽくていい写真でしょ?
はよ忙しい時期を僕は終わらせて楽になりたいよ。
そう思わないかね、ワトソン君?