第50回目! 良いお年を!
こんにちは!
皆さんは毎年年末をどうお過ごしですか?
小さい頃は「一年なげぇよ!」と思っていましたが、最近は「え!?もう年末!?」と思うようになりました。
一年の感覚は年齢分の1の相対速度で過ぎていると言われていますが、
素朴な疑問
なんで???
調べてみると
4~82歳の約3500人を対象として自分が「3分」だと感じた時点でボタンを押してもらったところ、年齢が高くなるほど実際の3分より長くなる傾向がみられたそうです。70歳代ではほぼ一割増、すなわち3分18秒経っていたとのこと。自分が感じる時間の進み方(心的時計)と実際の時間の進み方(物理的時計)が異なり、トシをとるほど心的時間の進み方が物理的時計よりも遅くなるからと考えられています。そのため、時間が速く過ぎるように感じるのです。(柏崎総合医療センター「年齢と感覚~トシをとると、なぜ時間が速く過ぎるのか」より)
だそうです。
なるほど。
この心的時間と物理的時間の差異によって起こる現象をジャネーの法則というそうです。
そのほかにも
代謝説というものもあり、
身体的代謝が活性化しているときには心的時計が速く進むのだそうです。たとえば発熱しているときは普段より身体的代謝が亢進しているため、時間がゆっくり進むように感じられます。かぜで熱があるので床に就いたけれどなかなか寝付けず、そろそろ夜が明けてしまうのではないかと思って時計を見たら、まだ1時間くらいしか経っていなかった、というような経験は、皆さんにもあるのではないでしょうか。
逆に身体的代謝が落ちると、それに伴って心的時計の進み方も遅くなるため、加齢により身体的代謝が低下することで物理的時計の方が心的時計よりも速く進み、時間の経過を速く感じるということになります。(柏崎総合医療センター「年齢と感覚~トシをとると、なぜ時間が速く過ぎるのか」より)
とのこと。
なるほど、おもしろい。
ということは…
私も心的時間や代謝がそういう年になってしまったと…
そういうことですか!?😫
なんだか複雑な心境です。
次回予告
新年最初のブログは馬場さんです!
2018年もお世話になりました!2019年もよろしくお願いいたします🎍
2018年最後のブログは丸下が担当しました!
良いお年を🎌🌄