第37回 写メとユンボと肩書きと
いえき,副代表やるってよ
こんにちは。先日の総(?)選挙の結果を受けまして,副代表を務めさせていただくこととなりました。よろしくお願いします。
副代表になったんだから,キャンパスでの身の振り方もそろそろまともにしようかな...いや,やっぱり無理ですね(ごめんよ安藤君)。
肩書きが変わっても僕が急に料理ができるようになるわけでもないし,今まで通りの皿洗いと簡単な調理補助しかやらないでしょう。そう,肩書きが変わったからと言って中身が変わることはないのです。
さてさて,今回はそんな「肩書き」(?)と中身についてのお話です。
授業にて。
先日の英語の授業での一コマ。
~映写機で黒板に課題についての説明が映し出されている~
先生「来週までの課題は以上です。・・・あっ,写メ撮っても大丈夫ですよ。」
いえき(なんか違和感あるな。写メの「メ」ってメールのことだったような。)スマホでパシャ―
ということがありました。その後調べてみるとやはりメールのことということがわかりました。似たようなエピソードをもう一つ。
アルバイトにて。
僕は現在ある農家さんのところへアルバイトに行っています。
~雑談中~
農家さん「ユンボがうんたらかんたら」
いえきとバイト仲間たち(ショベルカーじゃないのか・・・?)
その後調べてみると,ユンボもショベルカーも,モノ自体は同じものであることがわかりました。製品を出した会社によって名前が違うそうです。
ここまでで,僕が最近体験してきた「肩書き」エピソードを二つ挙げました。これらの話から僕が何を言いたいかといいますと,
名称は必ずしも名称通りのものを指すわけではない,ということです。
写メのエピソードなら,本来使うべきは「写メ」ではなく,「写真」という単語がふさわしいはずです。
ユンボのエピソードなら,「ユンボ」ではなく何か他の名称の方が適切であった可能性もあります。
だからといって特に我々の生活に影響が出ることはありません。
また,これらのような言葉は気に留めてないだけで社会に蔓延しているだけかもしれません。
それでは,誤った名称が使用できる条件には何があるのでしょうか?
名称と実際のモノが,(正確には)食い違うことのできる条件
それは,他人に悪影響が出ないこと,と表せるでしょう。言い換えれば,
①誤った名称に対して,自分と相手が同じモノのイメージを共有していること
(ex.愛媛県では,標準語でいうところの模造紙のことを「とりのこ用紙」と呼び,これは愛媛県民の間で使用可能)
②イメージの共有ができておらず,食い違っていた場合でも,その食い違いによる影響は軽微なものであること
(ex.上記写メ,ユンボのエピソード)
③どちらか一方が,他方の述べる名称で表されるモノを理解し,以降他方が使っていた名称を自分も活用するようになること
(ex.いえきが今までショベルカーと呼んでいたモノのことをユンボと呼び始める)
この3つであるように思います。もはや何が正しい定義であるのかわからなくなってきますね笑
ゆーまにわでのいえき副代表は何を指し示すか
「副代表」と聞いて皆様はどのような印象を受けるでしょうか。代表不在時の代役,代表の目の届かない部分のサポート...などなど様々な意見の出るところだと思います。
ですので,「ゆーまにわの副代表」が何を示すのかここで表明しちゃっても,その認識を広めればいいでしょう(人に迷惑をかけない範囲で)。
ということで,新たなゆーまにわの副代表いえきは,
「キャンパスでは今まで通りだらだらするが,ちゃんと仕事はする人」
としたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
次回予告
僕と同時に副代表になった牧さんです。