第26回 桃太郎まつりに向けて、「うらじゃ」ってなんじゃ?
みなさん、お久ぶりです。大西です^^
本当に暑い日が続きますね。僕も自分の部屋のエアコンの調子が悪く、エアコンのありがたさを実感しているところです。
ホント、エアコンがないと生きていけない(笑)
皆さんも体調にはお気をつけください
今年も「祭り」の季節がやってきましたねー
もうすぐ、「おかやま桃太郎まつり」ですね。今年は8月4日、5日に開催されます。
西日本豪雨の影響で、岡山県でも多くの被害、生活への影響がでています。祭りも例外ではなく、4割以上の花火大会が中止となっています。「おかやま桃太郎まつり」でも8月4日の納涼花火大会が中止になりましたね。そんな中、開催が心配された「うらじゃ」ですが、予定通り開催されます。今年は花火はないけれど、うらじゃはある!
というわけで、今回のテーマは「うらじゃ」です。筆者はうらじゃ歴3ヶ月のド素人ですが、素人目線でうらじゃの魅力を綴ってみます
『うらじゃ』ってなんじゃ?
「うらじゃ?踊り?」っていう人も多いかと思います。
岡山の人でも「うらじゃ」をきちんと説明できる人は案外少ないかもしれないですねー
簡単に言えば「よさこいの岡山バージョンです」(正確ではありません)
うらじゃ公式webサイトによると(以下引用)
”うらじゃ”は「吉備津彦命=桃太郎」と「温羅=鬼神」との戦いを描いたこの伝説から生まれた
とのことです。
ということは「うらじゃって何?」と聞かれた時のベストアンサーは
「桃太郎と鬼神の戦いから生まれた岡山独自の踊り」てな感じですかねー
うらじゃの基礎知識
まず、うらじゃの曲には3種類ある!
「うらじゃ原曲」
「うらじゃ音頭」
「オリジナル曲」
うらじゃ原曲、うらじゃ音頭は1つしかありませんが、オリジナル曲は各うらじゃ連が独自に作った曲なので何種類もあります。
うらじゃの踊りは「うらじゃ原曲」か「オリジナル曲」で出場するのですが、個人的には「オリジナル曲」が好きです。「オリジナル曲」で参加するには、自分たちで曲を作らないといけないのでハードルが高いですが、カッコいい曲、カッコいい踊りを見ることができます。
どこで見ればいいの?
おすすめは
- 下石井公園
- イオンモール岡山
やっぱり、うらじゃで最大の舞台は下石井公園で、どの連も気合が入っています。
イオンは唯一、エアコンが効いているので、踊る側も見る側も快適でおすすめです。
他にも、様々な場所で見ることができます。
例えば、商店街なども踊り手と観客の距離が近く、おもしろいです。
一覧は以下のサイトで
演舞会場マップ | 2018年第25回うらじゃ公式Webサイト
踊ってるときは何を考えてるの?
これはチームによって、人によって様々ですが、去年、自分が桃太郎まつりに参加した経験から書きます。
一般的には、「とにかく楽しもう、笑顔で」だとか「すべてを出し切ろう!」、「このメンバーで踊れるのはこれが最後だ」とかでしたね。
とにかく、テンションMAXです。
やっぱり、1番見てほしいのは「気迫」です。いいチームの気迫は本当にすごいですよ。圧倒されます。
この気迫を生で感じて欲しい。ほんとに。
この気迫を出すためにも「テンションをあげる」というのは大事なんですね。
そこで、重要になるのが
円陣と
MONSTERです(笑)
演舞前の円陣はめっちゃ楽しいです。
そして、MONSTERも「やっぱMONSTERを飲んで、テンション上げて、命削って踊ってる感じがたまらん」という名言(笑)が飛び出すほど重要です。
最後に
これだけは見てほしい、まとめ
- 下石井公園ガーデンナイト
うらじゃを見るといっても、うまいチームからそうでないチームも。どうせなら、うまいチームだけ見たい!!って思いませんか?
それが可能なのがガーデンナイト。出場するのは昨年の受賞チームのみ。
例年、花火の時間と重なってしまうため、ガーデンナイトを見るのは、うらじゃ>>
花火という、うらじゃ通の猛者や関係者のみでした。しかし、今年は花火が中止ということもあり、おすすめです。
- 岡山の絶対王者「蓮華」
うまいチームの代表格。見る機会があれば、ぜひ見てほしいチームです。一見の価値ありです。
- 総踊り
なんといっても最大のイベントはこれでしょう。祭のフィナーレに、踊り子も観客も一体となり踊ります。約1時間、「うらじゃ原曲」と「うらじゃ音頭」を踊り続けます。途中参加も途中抜けも自由。踊りが分からなくても大丈夫!見よう見まねで踊れます。
今回は大西が担当しました。
次回は家喜くんです。彼は毎回、独自の視点でブログを書いてくれます。ゆーまにわメンバーの中でもおもしろいと評判です。次回はどんなテーマになるのでしょうか?