もうすぐ梅雨ですね。
第18回 ゆーまにわリレーブログ
お久しぶりです。牧です。家喜くん、人聞きの悪い言い方はやめてくださいよ(笑)
「いじられキャラ」というものを家喜くんに強いたことはないですし、キャラというものを受け入れるも受け入れないも家喜くん次第ですよ?だから僕だけが要因足りえないと思いますね。
今回のテーマについて
とりあえず、今回も読んでくださる人に僕の追加情報です。
牧 利怜
僕の名前読めた人いましたか?
読み方は マキ リサト です。
「リ」まで読めた人はいると思いますが大抵「怜」を「レイ」と読まれます。そうじゃなくて、この漢字は「さとい」と読んでフリガナの「い」をとって「りさと」と親に名付けられました。
話は変わりますが、趣味が多すぎて今回のテーマを何にしようかと決め兼ねてました。しかし!家喜くんがキャラクターについて文句をいっていたので、この際キャラクターについて話してみましょう。
キャラクター
皆さんにとってキャラクターとはどういったものでしょうか。それより、まずキャラクターって具体的にどう定義されているのでしょうか。もちろん、由来は英語の「Character」で本来の意味は「特徴及び性質」のことです。ゆえに、文字、性格、配役、特定の人物、等を指しますね。ただし、世間一般で近年にいわれる「キャラクター」とは小説、漫画、アニメ、ゲームなどのフィクション作品に登場し活躍(活躍しなくても主体となる)する特徴的な人物や動物などを指します。また、若者言葉における「キャラ」とはキャラクターを略称した言い方であるが、意味合いとしては「コミュニケーションの場における振る舞い方に関する類型的な役割」のことである(とWikipediaにありました)。
以上を踏まえた上で、家喜くんが言う「いじられキャラ」においてのキャラとは後者のコミュニケーションの場におけるキャラですね。まあ、どちらにせよキャラクターとは「典型的なあるいは特徴的な外見や内面及び役割のこと」と考えられますね。
では、何がキャラクターについてそんなに面白いのかというと、家喜が言うような「いじられキャラ」という位置付けや、自分を「真面目なキャラ」や「バカなキャラ」、「おふざけキャラ」と位置付けることを恐らく多くの人が行っていると思う。それが意識的にしろ、無意識的にしろ、僕もそういったいわゆる「キャラ」という性格の型にはめている。
別に悪いことではない、むしろ自分の立場を位置づけるのは面倒なことを考えなくともコミュニケーションの場においてテンプレのような立ち回りをするだけで良い。
ただし、一方で「キャラ」というものは自分だけが決めるものでもない。家喜くんのように勝手に「いじられキャラ」と認識してしまうこともあるわけだ。それは逆に僕を「いじるキャラ」とすることでもあり、「キャラ付け」というものは一見、自分が行っているように思えても実際のところ周りが自分の「キャラ」を位置づけている面もあるといえる。
何が言いたいかというと、
「キャラ」は独り歩きする。
人がどれだけ自分の我を通そうとも、僕達は何かしら「キャラ」というものに縛られている。
例をあげれば、「真面目なキャラ」であろうとしなくても真面目な子がいたとしよう。普段は正直者で特に目立ったことをするこも好まない子だが、時折むしゃくしゃしてぶっきら棒になることがある。それでも、「真面目」であるということから物や人に当たることはなく、ゲームといった娯楽で発散させる。いたって当たり前のようでも、人は何かしら周りの目(特に知人の目)がある以上何かしら自分の「キャラ」というものに縛られる。
そしてその「キャラ」とはときに、肩書だったりする。アイドルや芸能人、一般的に言えば、部活の部長やキャプテンなどである。こういった肩書も人を位置づける特徴いわば、「キャラ」の一部である。知名度が上がれば上がるほど、「キャラ」も多くの人に知られる。そして、そういったキャラは知らない間に独り歩きし始める。
有名になりすぎたキャラはそのキャラを持つ個人がどうにもできないほどになるでしょう。と、
こういったことについてアニメ『BEATLESS』の8話で話してまして興味深かったから共有してみました。アニメも面白いので是非どうぞ。
皆さんはどう思いますか?家喜くんはどうかな。
キャラ付けとは一見軽い話に見えて割と、自生活におけるコミュニケーションの場で力強く発揮するモノなんですよ。
だから、自分からキャラを受け入れることは避けた方がいいな、と僕は思います。
(『BEATLESS』はAIについても言及しているので面白いですよ。)
今日の写真
今日はアニメについての趣味の話だったんですが、基本的に一番凝っている写真は毎回貼ろうかなと思っています。なんせ、活字中毒者以外には文字だけだと味気ないからね!!
ちゃんと梅雨っぽいのにしてみました。
四万十川沿いの電車内
岡山大学のグラウンド
高山のどっかで雨にピント合わせたやーつ
以上牧からでした。
次回は!
橋本です!琢磨の方です。
先月だったかようやく初めて会えたんですよ。
建築系ってのも面白くて、まあ同時に模型とか大変そうで興味深かったです。
何より、下書きめっちゃ綺麗なんよね!自分はあまり絵が上手に出来んかったから写真を撮り始めたんですが、やっぱ絵は良いですね~。自分で作れるとことかね。